上司が相談に乗ってくれないのはなぜ?部下が相談に乗ってもらうには?

スポンサーリンク

仕事の悩みや職場での人間関係に悩む部下はどこの会社でも溢れていると思います。


部下が悩んでいる、疑問に思っていることを相談に乗るのも上司としての仕事の1つです。


ですが中には相談に乗ってくれない上司も数えきれないほどいるのが事実で、部下は上司が相談に乗ってくれないことを悩んで退職してしまうケースもあります。



上司が部下の気持ちを「わかってくれない・わからない」のも相談するような接点がないのが原因です。
上司が気持ちをわかってくれない理由をしっておきましょう👇




今回はなぜ上司は相談に乗ってくれないのか?どうすれば部下の相談に乗ってくれるのか?を解説していきます。


スポンサーリンク

\\上司や部下に不満を感じたら//  マイナビエージェント✔︎初めての転職でもしっかりサポート!
✔︎専任キャリアコンサルタントがつく!
✔︎無料で転職支援!

上司が相談に乗ってくれない理由

上司が相談に乗ってくれないのには理由があります。

それは上司・部下が共に問題があるためでそれぞれの問題を解決しない限り上司が部下の相談に乗ってくれることはないでしょう・・・


上司が忙しすぎるため

上司の仕事が忙しく、周りに配慮ができていないと相談に乗ってくれる確率はかなりさがるでしょう・・・


上司の仕事の中には部下の管理が含まれていますが、部下を管理できないほど忙しい場面は必ずありますし、仕事が忙しいとどうしても自分中心になってしまうため仕方のないことかもしれません。


ですがそんな中でも部下への配慮を忘れずに気にかけてくれるのが頼れる上司ではないでしょうか?

忙しすぎる上司に相談に乗ってもらうには?

忙しくすぎる上司に相談に乗ってもらうには『タイミング』を1番に考えることです。


正直、「忙しいなら他の上司に相談すればいい」と感じるかもしれません、ですが忙しい上司ほど経験が豊富ですし、的確な答えが返ってくる可能性が高いので「忙しい上司」を選ぶのが1番いい選択です。


忙しい上司に相談に乗ってもらうには上司が仕事を終わるタイミング仕事が始まるまでの時間を狙って相談をもちかけましょう。


もしそれすらも難しいようなら「数日後、数週間後に相談したい」と日程を決めておくことで上司も予定を組みやすくなります。

忙しい上司の時間を気持ちのいい形で使わせてもらえるよう心掛けましょう。


上司自身が部下に興味がないため

「上司なら部下に興味があって当たり前だ」


なんてことを考えていませんか?


部下のことを気にする上司気にしない上司はどこの会社にも必ずいて、部下に興味のない上司は基本的に、自分のことしか興味がない上司です・・・


部下に興味がない上司が相談に乗ってくれるはずがありませんし、待っていても一向に相談に乗ってくれることなんてありません。
「相談したい」と伝えても何かしらの理由をつけて逃げていくものですし、期待するだけムダです。



特徴のある上司ほど相談にのってくれないものなので対処法を学びましょう👇

部下に興味がない上司に相談に乗ってもらうには?

期待するだけムダです。


ですがそんな上司も部下に対しての興味を持たせる方法があります。


それは
「成果・業績を上げる」こと、そして「上司にない特技を身につけること」です。


自分にないものや周りから評価されるような成果を目の当たりにすることでほっておけないような存在になり上司からの評価が上がり興味をもってもらえるようになります。


やっとここまでして部下に興味のない上司は部下の相談になってくれるようになります。


ここまでするほどの価値はあるかわかりませんが、もし上司がとても優秀で仕事ができるような人なら価値はあるかもしれません。


上司が相談に乗れるほど仕事ができないため

上司に相談しようにも上司が仕事のできないような人なら相談する価値はありませんし、仕事ができないことを上司本人も理解しているはずなので部下の相談に乗ってくれません。



何をさせてもミスをするような上司や頼りない上司・部下から嫌われている上司など・・・「仕事ができない」という言葉がピッタリ当てハマるような上司は相談されても部下の求めている結論とはズレた答えが返ってくるでしょう。


仕事ができない上司のもとでは成長することはなかなか難しいので見切りをつけるのも1つの方法です。

仕事ができない上司に相談に乗ってもらう方法

「仕事ができない上司から何を学べばいいのかわからない」という結論になりそうですが、まだあなたがそんなに仕事ができない状況なのであれば、相談しても答えはかえってくるでしょう。


ようは上司より部下の方が能力が低い場合のみ相談にのってくれるということです。


ある程度、実力がつき、仕事ができるようになったのであれば他の仕事ができる上司に相談相手をしてもらえるよう切り替えましょう


上司が仕事に対してやる気がないため

人は何かの壁にぶつかって思うようにいかなくなると、仕事に対してのやる気がなくなることがあります。


そんな上司はどこの職場にもいて、理由はわかりませんが部下の前でもやる気がないオーラをだしてしまっていることがあります。


上司が仕事に対してやる気がないと社内の活気が著しく落ちていきますし、やる気のある部下もモチベーションがさがってしまう原因になっています。


社内にやる気のない上司が1人でもいると負の連鎖で蔓延してしまうことが多いため気をつけましょう。



上司のやる気は部下にも連鎖します。
仕事のやる気をなくさないために対処法を学びましょう👇


やる気のない上司に相談する方法

やる気がなくて使えない上司なら切り捨てましょう。


ですが、「やる気がない=仕事ができない」ではありません。


中には過去にとてつもない業績を上げてレジェンド扱いされているような上司もいます。そんな上司だった場合、調子にのって余裕だから仕事をナメてやる気をだしていないケースがあります。


そんな上司になら相談したいこともたくさんあるはず・・・
方法は1つで、上司の武勇伝を聞き出すことです。


やる気がない上司でも自分の武勇伝を語ることは気持ちがいいものですし、聞いている側がいい反応を自然にすればするほど上司は気持ちを開いてくれるので相談しやすくなるものです。


おそらく自分の武勇伝を例えにだして相談を解決しようとしてくるかもしれませんが、頭を柔らかくして理解するようにしましょう。
上司が気持ちを閉じてしまうともう相談には乗ってくれなくなるかもしれないので注意です。


部下の面倒は他の社員が見ると思っている

「部下の面倒を他の社員に任せてしまえばいい」と思い込んでいる上司がいます。

相談したい上司を変えられることは部下にとって遠回りでしかありませんし、「相談を断られた」と勘違いして落ち込む部下もたくさんいます。


立場的に上になればなるほど下の部下との距離が離れていき、接点がなくなることが当たり前と感じているのが特徴です。


中にはメンドくさいと感じて他の社員に任せて自分はなにもしないような上司もいるのが現実です・・・

部下からの相談を他の社員に任せる上司に相談する方法

単刀直入に「〇〇さんに相談したいんです!」とつたえることです。


上司にたいして何も言えない人と何でも言えてしまうような人がいますが、何でも空気を読んで言える人が1番効率がいいです。


自分がどうしたいのか?上司はどう思っているのか?など感じたことを一度頭で整理し、伝える・・・


これは上司にとっても思いもつかないことを言われることがあるため、言われる側も勉強になることがあります。
それに「あなたがいい!」と名指しすることで部下であるあなたへの期待が高くなり評価につながることもあるので思い切りましょう。


部下が仕事に対して意欲的でないため

部下のあなたが仕事にたいして意欲的でないと上司は絶対に相談にのってくれないでしょう・・・それは「時間のムダ」と感じさせてしまっているからです。


やる気のない部下の相談にのったところで何も期待できない、成果をだしてくれなさそう、など、デメリットが多すぎるため上司は相談にのってくれないでしょう。

仕事に意欲的でない部下の相談を上司に乗ってもらう方法

まずは、意欲的でなくても仕事はしっかりこなすことです。


上司は毎日の仕事ぶりを見ていますし、部下に対して何かを感じるているものです。
そして頭の中で部下の評価をしていて、部下の価値を測っています。


その中で相談に乗っても価値のある部下か価値のない部下かを決めているので、仕事に意欲的でなくても最低、やることはやりましょうということです。


そうしないと上司に相談をもちかけても拒否されるだけなので八方塞がりです。


仕事に意欲的になることは難しいかもしれません、ですがやる気のない部下をいつまでも面倒をみてくれるほど上司は暇ではないので気をつけましょう。




スポンサーリンク

部下が上司に相談を乗ってもらうにはどうすればいいのか?

部下のあなたが毎日当たり前のようにしている仕事の姿勢や仕事に対しての心構えが大切になります。


上司は部下を管理するのが仕事の1つなので観察しているものですし、相談に乗っても意味のある時間なのかを考えています。


中には何をしても相談に乗ってくれない上司もいますがそのような上司は切り捨てましょう。


毎日普通に働き、目標を持っていれば相談に乗ってくれない上司などほとんどいないでしょう。


部下のあなたが職場の未来をかんがえて、後輩のことを気遣っていればおのずと上司はあなたに気を配ってくれるものです。


スポンサーリンク

上司が相談に乗ってくれないなら転職をするべき

どうしても相談に乗ってくれなくて、悩んでいるのなら転職で環境を変えることをオススメします。


そもそも部下の相談に乗ってくれない上司はありえません。


上司の育成で部下がどう育つかが決まるもの・・・相談にのり、部下の悩みを解消してこそが上司の責任ある仕事になります。


それを放棄しているような上司がいる会社は辞めるべきです。

「今の環境を変えたい・スキルアップしたい」と少しでも考えているのなら転職エージェントや転職サイトに登録することをオススメします。

 

ハローワークよりも親身になって相談にのってくれますし、大手の転職エージェントだと企業とのパイプが強みになり、未公開の求人数が豊富に揃っています。

 

それぞれに担当の転職エージェントがつくことで転職先が早く見つかることは確かです。数ある大手転職エージェント・転職サイトのなかで評判・口コミが良い2社をご紹介します。

 

今回、ご紹介する転職エージェント・転職サイトはどこにも負けない求人数とサポート体制をもっているので任せて安心ですし、転職の考え方が180度変わります!!

 

転職者満足度NO.1   doda (転職エージェント)

公式サイト
転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス

 

dodaといえばテレビなどで流れるほど転職業界では大手の転職エージェントサービスになり、100,000件もの求人があるといわれています。

dodaの特徴としては大きく分けて3つあります👇

・あなた専任のキャリアアドバイザーが、10万件以上の求人からあなたにぴったりのシゴトをご紹介してくれる

・doda限定求人やサイトには掲載していない非公開求人なども多数用意しくれている

・職種、年齢、経験を問わず、さまざまな人に対応してくれて希望の職種を紹介してくれる

 

>>>doda(デューダ)で転職にチャレンジ!特徴/評判/口コミを徹底検証!!

 

登録さえすればカウンセリングから内定入社までしっかりサポートしてくれると安心して転職活動ができますよね?

もし転職活動に時間が取れない方でもあなたに興味をもった企業から直接オファーが届くサービスをしてくれるので、仕事をしている時も勝手に転職活動ができているというわけです!

 

全く新しい転職のやり方【キャリオク】

キンコンの西野さんがCMにでている今、話題の転職サイトです。

>>>キャリオクの公式サイトはこちら

 

転職のやり方は2つ

1、企業の求人をみてあなた自身が選んで面接に行く

2、あなたのキャリア(経験)をオークションにかけて企業からオファーをもらう

 

>>>キャリオクの評判/口コミ/料金/仕組みのまとめ【西野CM出演】

 

これからの時代、一方的にあなたが転職先を探すのではなく企業側も人材を探してオファーする時代になってきました。

 

自分自身を過小評価して先のない会社に転職するくらいならオークションを開催して企業側からのオファーを期待するのも大いにアリだと思います!


昔とは違い、企業にとっても雇われる側の権利が強くなってきている時代です。
人材不足に悩んでいる企業はとても多く、人材派遣に頼り・求人サイトや情報誌に何十万円というお金を投じてやっと1人の人材が獲得できる・・・そんな時代です・・・


そんな中、人材オークションが開催されることは企業側からするとかなりのコスパで人材が選べることはメリットでしかありません!

企業は人材を常に欲していますし、転職者としてもかなりチャンスではないでしょうか?

全く新しい「キャリアをオークションにかけて落札してもらう」やり方は転職産業をかえるかもしれません!

スポンサーリンク

上司が部下の相談に乗ってくれないことのまとめ

相談にのってもらうにしても部下としての態度や姿勢は大切で上司としても部下の相談に乗ってあげられるような関係を作っておくことが大切です。


相談に乗る側も乗られる側も相手の気持ちを考えることが大切です。


・上司はもし相談に乗ってあげなかったら部下は退職してしまう
・部下はもし相談に乗ってくれなかったら退職する



と考えましょう。


「部下の悩みは上司自身の悩み」であることをお互いが理解することが大切です。

コメント