社会人になるとバイトの時とは違い1つ1つの仕事に対して責任がともなってくるものです。
その責任は「プレッシャー」 となり「ストレス」に繋がります。
この流れが続くと「仕事から逃げたい」と思うようになりイヤイヤ仕事をしていくハメに・・・。
ならプレッシャーをストレスに感じる原因知り、逃げたいと感じる前に対処していきましょう。
仕事でプレッシャーを感じる瞬間
能力以上の仕事を任された時
できる仕事内容くらい自分自身が一番理解しているはずです。
ですが上司に言わせてみれば「成長のため」などと理由をつけて仕事を押し付けてくるもの・・・能力以上の仕事をして成果をださないといけないのはかなりのプレッシャーです。
ヒドイ上司だとアフターフォローもなく仕事を丸投げしてくるだけ・・・
「部下の責任は上司の責任」ではなく「部下自身の責任」と思っているのでしょう。確かに能力以上の仕事をこなしていけばかなり早く成長するかもしれません。
ですがそれは仕事の責任レベルによります。とてつもないレベルの仕事はかえって自信をなくす原因になるので全てを「YES」と答えるのはやめましょう。
年上の上司よりも出世してしまった時
年上の上司より出世してしまうなんてことは普通にあります。
もし会社が年功序列ならありえないことですが、最近の企業は能力によって立場の優劣を決めるパターンが多いため部下が上司を上回ることは普通になってきました。
今まで部下だった人が上司になることは「上司だった人を含めて社員をまとめる」ということ、かなりのプレッシャーになりますよね?
上司だった人を指導・育てることは気をつかうし、かなり面倒です・・・。
年下の部下が出世して自分が部下になった時
逆のパターンです・・・今まで上司として指導してきた立場が逆転します。
「どう接すればいいのか?」「話し方は変えるべきか?」など疑問やモヤモヤがわいてくるでしょう。ここで1番のプレッシャーは部下だった上司に業績や勤務態度を注意されること、そして何より上司になった部下よりあなたの方が会社からすると評価が低かったという事実です。
最悪の場合、降格・減給・クビ、なんてこともありえます。
社長自ら指導してきた時
会社のトップが自ら指導してくるくらいです・・・期待されているのか?足を引っ張っているのか?かなりのプレッシャーを感じる瞬間です。
やはり社長に1度でも指導されると「目をつけられた!」と感じてどこにいても落ち着かなくなるもの。ですが社長からのプレッシャーはメンタルを鍛えられる修行の場なのかもしれません。
ノルマを達成できなかった時
毎日・毎月のノルマに対しては上司が目を光らせているものです。
1回や2回なら指導という形で終わるかもしれませんが毎回続くと上司からのプレッシャーはかなり強くなるものです・・・毎日、顔を合わせる間柄なので会社に出社すること自体がストレスに感じてくるようになります。
上司を見ていて「先がない」と感じた時
上司を毎日みているとこの先の自分の未来が見えてくるものです。
あなたはこのまま今の会社で働き続けたときの未来の姿にはプレッシャーを感じませんか?
その姿は理想通りでしょうか?
もし「なんか違う」「理想通りじゃない」と感じたなら毎日少しずつ会社への不満やストレスがたまってくるものなので「やりたいコト・なりたい姿」とかけ離れるという確信は「時間のムダ」というプレッシャーになりかねません・・・
仕事でのプレッシャーがストレスに感じる瞬間
基本的には上司からの圧力がストレスに感じる瞬間です。
人によってはプレッシャーをバネにして成長していく人もいるでしょう。
ですがそれは少数派・・・大半は上司からの圧力によるプレッシャーをストレスに感じる人の方が多くいます。仕事は毎日あってリタイアするまで何十年と続けなければならないもの・・・その長い仕事人生を上司からのプレッシャーがストレスになり続けることは避けようがない事実です・・・
仕事のプレッシャーが「逃げたい」に変わる瞬間
先ほどお伝えした「上司からのプレッシャーによるストレス」
これが「逃げたい」に変わる瞬間があります。
それは「過度な勤務内容」や「上司からの期待(プレッシャー)」を断ることです。
断り続けることで上司からの評価は下がり、最悪の場合、部下からの評価も下がります・・・そして周りの社員からの目線!これが1番のメンタル的にこたえて「逃げたい」と感じる瞬間です。
「逃げたい」 と感じてしまうことは「気持ちが折れる・気持ちが腐る」のと同じなので、気持ちが腐る前に対処しておきましょう。
ストレスで逃げたいなら転職もアリ
仕事のプレッシャーに耐えられず逃げたいなら、まずは転職エージェントに登録しましょう。逃げた(辞めた)あとからでは遅く、あなた自身の首を絞めることになります・・・
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仕事でのプレッシャーをストレスに感じない方法
ここでは仕事でのプレッシャーをストレスに感じない方法を説明していきます。
プレッシャーをプラスに捉える
プレッシャーは言い換えれば「期待」です。
「自分は期待されている」「自分じゃないとダメなんだ」と言い聞かせることが大切なのですが、ここで少しでもプレッシャーをマイナスに捉えるとストレスになってしまいます。
「プレッシャーは成長でしかない!」と自分に打ち勝ちましょう!
理想像を明確にする
5年後・10年後にどんな生活をしたいのか?どんな人になりたいのか?を明確にしましょう。
目指す目標がたくさんあればあるほどプレッシャーやストレスを感じなくなりますし、正しい道を進むことができます。
目標がない毎日は「ミステリーツアー」に参加しているのと同じです。
ゴールを明確に決めてプレッシャーやストレスに縛られないようにしましょう。
プレッシャーがストレスで「逃げたい」時の対処法
プレッシャーがストレスで逃げたいと感じてもすぐに会社を辞めるわけにはいかない人はかなりいると思いますが対処はできます。
開き直る
「プレッシャーから逃げたい」と感じるほどのレベルなら、思い切って開き直りましょう!
全てのプレッシャーやストレス・仕事に対して開き直ることでいい意味で仕事を軽く見ることができます。
人間誰だって失敗はするものですし、逆に開き直るくらいの方がプレッシャーやストレスを感じず仕事がスムーズに進むものなので、気負いは逆効果です。
「断る」という選択
「逃げたい」ほどのプレッシャーになる仕事を断るのも1つの選択です。
断ることで上司からの評価は下がり出世しにくくなるかもしれませんが、「自分を守る」と考えるといい選択です。
逃げたいほどの精神状況ではいつ「うつ」になるかわからないので、勇気を出しましょう。
退職代行に任せる
逃げたいほどの精神状況の場合、上司に意見するのも苦痛なはずです。
もし会社を辞めたいほどなら「退職代行サービス」に依頼することをオススメします。
即日退職をさせてくれるので最終手段にうってつけです。
「仕事・プレッシャー・ストレス・逃げたい」のまとめ
いかがでしたか?
仕事でのプレッシャーはストレスになり逃げたくなる・・・誰だって1度は経験があることではないでしょうか?責任のある仕事をプラスにできれば問題ないですが、マイナスになるのであれば対処法を参考にして乗り越えていきましょう。
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